焼肉より体にいい!?知られざる『もつ』の健康効果

漫画で分かる!今回のテーマ

焼肉好きこそ知ってほしい「もつ」の実力
「今日は焼肉でスタミナをつけよう!」そんな風に考える方は多いのではないでしょうか。でも、ちょっと待ってください。実は焼肉よりも低カロリーで、しかも栄養価が高い食材があるんです。それが「もつ」です。
「もつって脂っこいイメージがあるけど…」と思った方、その認識は今日で変わるかもしれません。もつには、30代から50代の私たちが特に気になる「疲労回復」「美容」「ダイエット」に嬉しい栄養素がぎっしり詰まっています。
この記事では、もつの健康効果を科学的なデータとともにご紹介します。読み終わる頃には、きっと「今夜はもつ鍋にしよう」と思っていただけるはずです。
数字で見る!焼肉 vs もつのカロリー・糖質比較
「もつは脂が多いから太りそう」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、実際の数字を見ると、そのイメージは大きく覆されます。
カルビ・ロースと「もつ」の100gあたり比較
焼肉の定番といえばカルビやロース。これらと、もつ鍋で使われる部位のカロリーを比較してみましょう。
焼肉で人気の牛カルビは100gあたり約517kcalあります。牛肩ロースでも約411kcal、牛タンは約270kcalです。一方で、もつ鍋によく使われる牛大腸(シマチョウ)は100gあたり約162kcal。なんとカルビの約3分の1以下なのです。
牛小腸(マルチョウ)でも約287kcalですから、カルビと比べれば約半分のカロリーに抑えられます。「お肉をがっつり食べたいけど、カロリーが気になる」という方にとって、もつは非常に心強い選択肢といえるでしょう。
糖質ほぼゼロ!ダイエット中でも選ばれる理由
カロリーだけではありません。もつのもうひとつの魅力は、糖質がほとんど含まれていないこと。大腸、小腸、ミノなど多くの部位で糖質は0g。ハツでも100gあたり約0.2gと、ほぼゼロに近い数値です。
糖質制限ダイエットに取り組んでいる方や、血糖値が気になる年代の方にとって、もつは「食べても罪悪感のない」貴重なタンパク源なのです。
30〜50代が「もつ」を選ぶべき3つの理由
年齢を重ねるにつれて、体の変化を感じる場面が増えてきます。実は、もつに含まれる栄養素は、まさにそんな30代から50代の悩みにアプローチしてくれるものばかりです。
理由①:忙しい毎日の疲労回復をサポート
仕事や家事、育児に追われる毎日。「最近、疲れが抜けにくくなった」と感じることはありませんか?もつには、疲労回復を助けるビタミンB群が豊富に含まれています。
特にビタミンB12は、牛小腸を100g食べるだけで1日に必要な量を摂取できるほど。ビタミンB12は赤血球の生成を助け、体のエネルギー産生をサポートする大切な栄養素です。忙しい毎日を乗り切るための、強い味方になってくれるでしょう。
理由②:年齢肌が気になり始めたら内側からケア
30代を過ぎると気になり始める、お肌のハリや潤い。化粧品で外側からケアすることも大切ですが、体の内側から働きかけることも忘れてはいけません。
もつの脂肪部分には、コラーゲンがたっぷり含まれています。コラーゲンは肌の弾力を保つために欠かせない成分。さらに、もつに含まれる亜鉛は女性ホルモンの活性化を助け、美肌や美髪をサポートするといわれています。
「食べる美容液」として、もつを取り入れてみてはいかがでしょうか。
理由③:代謝が落ちてきた体に嬉しい低糖質・高タンパク
「昔と同じ量を食べているのに、体重が増えやすくなった」という声をよく聞きます。これは加齢による基礎代謝の低下が原因のひとつ。だからこそ、食べるものの質を見直すことが大切です。
もつは低糖質で高タンパク。筋肉の維持に必要なタンパク質をしっかり摂りながら、余分な糖質を抑えられます。また、もつに含まれるL-カルニチンには脂肪燃焼を促す働きがあるとされており、代謝が気になる年代にぴったりの食材なのです。
もつの健康パワーを最大化する食べ方
せっかくもつを食べるなら、その栄養を余すことなく摂取したいもの。ちょっとした工夫で、健康効果をさらに高めることができます。
一緒に食べたい相性抜群の食材とは
もつと一緒に食べることで栄養の吸収率がアップする食材があります。その代表格がビタミンCを含む野菜です。
キャベツやニラ、ピーマンなどに含まれるビタミンCは、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。もつ鍋にたっぷりの野菜を入れるのは、味だけでなく栄養面でも理にかなった組み合わせなのです。
また、ニラやニンニクに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を高めてくれます。疲労回復効果をさらに引き出したいなら、これらの香味野菜も積極的に取り入れましょう。
「鍋」と「焼き」で変わる栄養摂取のポイント
もつの調理法として代表的なのは「鍋」と「焼き」ですが、それぞれに栄養摂取のメリットがあります。
もつ鍋の場合、コラーゲンがスープに溶け出すため、スープまで飲むことで栄養を丸ごと摂取できます。また、野菜もたっぷり食べられるので、バランスの良い食事になりやすいのが特徴です。
一方、焼きホルモンは余分な脂が落ちるため、よりカロリーを抑えたい方に向いています。網焼きにすれば、カロリーやコレステロールを約15%カットできるともいわれています。
鮮度と品質が美味しさと安全の決め手
もつは鮮度が命の食材です。新鮮なもつは臭みが少なく、プリプリとした食感が楽しめます。逆に鮮度が落ちると、独特の臭みが出てしまい、せっかくの美味しさが半減してしまいます。
だからこそ、もつを選ぶ際は「信頼できるお店から購入すること」が大切です。特にお取り寄せの場合は、鮮度管理がしっかりしているか、国産の品質の良いもつを使用しているかをチェックしましょう。
まとめ:「食べて元気になる」もつ習慣を始めよう
ここまで、もつの健康効果についてご紹介してきました。改めてポイントを整理すると、もつは焼肉の定番部位と比べてカロリーが約半分以下で、糖質はほぼゼロ。ビタミンB群による疲労回復効果や、コラーゲンによる美容効果も期待でき、さらに部位ごとに異なる特徴を活かせば、自分の目的に合った栄養摂取が可能です。
「健康のために何かを我慢する」のではなく、「美味しく食べて元気になる」。もつは、そんな理想的な食生活を叶えてくれる食材です。
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今夜の食卓に、美味しくて体に嬉しい「もつ」を取り入れてみませんか?








